スマホに「未払いがあります」や「支払いが未完了です」といったメッセージが届き、不安になったことはありませんか?私も父が宅配便の不在通知を装ったSMSに騙されそうになった経験があります。こうした迷惑メールや詐欺SMSは、見た目が本物そっくりで、とても判断が難しいことが多いのです。
この記事を読むと、迷惑メールや詐欺SMSの見分け方がわかり、焦らず安全に対処できるようになります。私が両親に教えてきたポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
結論
迷惑メール・詐欺SMSは「送信元の番号や名前」「本文の日本語の不自然さ」「急かす表現」「URL(リンク先)」の4つを冷静に確認することで見分けやすくなります。焦らず、公式アプリや公式サイトから直接確認する習慣をつけることが安全の基本です。
理由は、詐欺メッセージは本物そっくりに見せかけていても、送信元の番号やリンク先URLに違和感があり、急かす表現で冷静な判断を妨げるからです。
具体的なやり方・手順
1. 送信元の番号や名前を確認する
メッセージの送信元が普段使っている番号や会社名かどうかをチェックします。たとえば「宅配業者」や「銀行」などを名乗っても、番号が見慣れない携帯番号や海外の番号(+1や+44など)がついている場合は注意が必要です。 私が父に教えた時は、普段の宅配会社SMSと届いた番号を比べてもらい、「違うから開かない」と伝えました。
2. 本文の日本語をよく読む
文章に不自然な言い回しや誤字、変な敬語がないかを確認します。たとえば「至急ご確認ください」「本日中に手続きしないと停止します」と急かす表現も怪しいサインです。 母も「急かされると焦ってしまう」と言っていたので、一度落ち着いて考えるように話しました。
3. URLやリンク先は絶対に直接開かない
メッセージ内のURLは、実際の公式サイトと違うことが多いです。例えば「paypay.ne.jp」が本物ですが、末尾が「.cn」や「.com」「.top」など怪しいドメインもあります。リンクを開かず、自分で公式アプリやブラウザから公式サイトにアクセスして確認してください。 父はよくURLをすぐタップしそうになったので「公式アプリを開くこと」を徹底しています。
4. 要求される行動に注意する
個人情報の入力や支払い情報の更新、電話をかけるよう促す内容は特に危険です。公式からの連絡であれば、まずは自分で公式アプリや公式サイトから確認をしてください。返信や電話はせず、怪しい場合は削除やブロックをおすすめします。
ここでつまずく方が多いのは「送信元の番号の見方」です。私の母も最初は名前だけ見て信用してしまいかけましたが、番号を一緒に確認して違いに気づきました。
うまくいかないときの対処法
- メッセージ内のリンクや電話番号は絶対に使わず閉じる
- 公式アプリを自分で開き、通知や取引履歴を確認する(ご利用のサービスの公式情報でご確認ください)
- メッセージの特徴的な文章を検索エンジンで調べて同様の詐欺例がないか確認する
- 迷惑メール設定で送信元をブロックする
- 自分で判断が難しい場合は、家族や専門業者に相談する
安心して使うための注意点
よくあるご質問
- SMSのリンクを間違って開いてしまいました。どうしたらいいですか?
すぐにブラウザを閉じて閲覧履歴やキャッシュを削除してください。個人情報を入力していればパスワード変更やカード会社への連絡を早めに行うことが大切です。
- 公式アプリと公式サイトはどう違いますか?
公式アプリはスマホにインストールして使う会社のアプリで、公式サイトはインターネットのホームページです。どちらも公式の情報を得られますが、アプリの方が通知や取引履歴の確認が簡単です。
- 本当に未払いがあるかどうか簡単に確認する方法はありますか?
SMSのリンクを使わず、公式アプリを直接開いて取引履歴や支払い状況を確認してください。心配な場合は公式サイトからログインしても確認できます。
- 迷惑メールはどうやってブロックできますか?
iPhoneなら『設定アプリ』→『メッセージ』→『不明な送信者をフィルタ』をオンにするとよいです。Androidは『設定アプリ』→『メッセージ』→『迷惑メール設定』から番号をブロックできます。
- 家族に詐欺SMSが届いたらどうすればいいですか?
本人が焦らないように落ち着いて話し、送信元番号や文面を一緒に確認しましょう。その上で、リンクを開かないよう伝え、必要なら迷惑メール設定や専門機関に相談してください。
まとめ
今日からできる小さな一歩は、届いたSMSの送信元番号を必ず確認する習慣をつけることです。私も父に教えた時は「会社名だけで信用しない」「番号が違えば開かない」と繰り返し伝えました。焦らず冷静に確認をして、安全にスマホを使いましょう。迷ったら家族や専門家に相談することも忘れずに。
やまもと あきお (当サイト編集長 / シニアのスマホ相談歴12年)





